ひと足早い“お花見”は、まさに今が見頃です

2月とは思えないような記録的な暖冬が続いていますね。この調子だと「冬らしくない」まま、一気に春へと突入してしまいそうです。さて、春のイベントと言えばお花見ですが、今の季節は「早咲きの桜」が見頃を迎えています。河津桜や寒桜など、1月～3月にかけてきれいに咲く桜ですね。特に河津桜はソメイヨシノよりも鮮やかなピンクが特徴で、花期も長いのでゆっくり楽しむことができます。とは言え、暖冬の影響で例年より1～2週間も開花が早いそうですので注意してくださいね。
市内の各所では「早咲きの桜」に合わせたさまざまなイベントも行われています。お近くの場所をチェックして、ご家族みんなでひと足早いお花見を満喫してみてはいかがでしょうか。

【「早咲きの桜」が見られるスポット】
■はままつフラワーパーク（西区舘山寺町）
110品種・約300本の花梅と約400本の早咲き桜を見ることができます。3/8（日）までの日曜日は、吟醸酒の絞りたて酒粕で作った甘酒のサービスあり！
 
■佐鳴湖公園（西区入野町）
お散歩やジョギングにぴったりの佐鳴湖公園には、河津桜が約90本。漕艇場から南岸にかけて約60本植えられ、北岸管理棟付近では寒緋桜も咲いています。
 
■花川堤防沿い（西区大山町）
東名・浜松西ICより約5分。花川堤防の両サイドに約400本の河津桜が咲いています。～3/8（日）まで「東大山河津桜祭り」が開催されています。
 
■浜松市緑化推進センター みどり～な（南区大塚町）
500種・15,000本の樹木や草花が植えられた、県内唯一の都市緑化植物園。熱海桜、寒桜、河津桜など、バラエティ豊かな「早咲きの桜」を見ることができます。

■滝沢町農免道路直売所周辺（北区滝沢町）
「でんでんころ」と呼ばれる坂道沿いに、約100本の河津桜が咲き誇ります。2/22（土）・23（日）は甘酒の無料サービスや柑橘の販売を、2/29（土）・3/1（日）には「第14回 でんでんころ桜祭り」を開催！