【現場日記】小池工場 (特殊品工場)

本日は、現場日記での今年のトリとなる小池工場(特殊クリーニング専門工場)を視察して参りました。新木工場長自らお迎え頂きました!!

工場に入るとまず目に飛び込んでくるのは、チャイルドシート、ベビーカーといった特殊品工場ならではのクリーニングアイテム。
小さいお子様ならではの食べこぼしが布に付着したり、経年により金属部分が錆びてきたり、何かと汚れるチャイルドシート、ベビーカーを分解→洗い→組み立てまでしてくれる為、今人気です。

手慣れた手つきで、チャイルドシートを分解しています。

パーツごとにやることが違っていて、見ていると、自分でもやってみたくなりました。

奥に入ると、「匠」と言われる一般工場では難しいシミ抜きを専門にやっている熟練スタッフの方々が丹念にシミ抜きに取り組んでおりました。卓球台を活用されているところがとってもユニークw

個人ではなかなかできない、技を見せて頂きました。

工場内を歩いてみると、「さつぱりアクア」と言われるドライとウェットを組み合わせた浜松白洋舎にしかない大型の洗濯機を見つけました。

さっぱりAQUAについては、こちらにも内容記載しております。
https://h-hakuyosha.com/service/restore.php

中はこんな感じで、遠心力で衣類が周りに張り付いて、そこに左上から鉄砲水のような水噴射が出て、汗抜きができるという仕組みです。実際動画などでみないと分かり難いかもですね^_^;

ドライでは届かない、生地の中に入り込んだ匂いや汗シミまでを取り除いて、さっぱりさせてくれるのが特徴です。

小池工場の皆様にも、一時業務を中断して頂き、恒例の記念撮影

事務所に集まり、ディスカッション。
特殊品工場は、浜松白洋舎にとっては日の浅い工場ではありますが、伸び代が大きい分、皆売上作るアイデアを持っていて頼もしい限りでした。
 
特措品工場の皆様、お忙しい中ありがとうございます。