日本一に返り咲き！　浜松餃子は世界に誇るパワーフード

すでにご存知の方も多いかと思いますが、浜松餃子が日本一を奪還したといううれしいニュースが届きました！

これは、総務省が先月2月8日に発表した2018年度の「家計調査」において判明したもの。浜松市の一世帯当たり（2人以上）の平均餃子購入額が“永遠のライバル”宇都宮市を抜いて、2年ぶりの1位となったんです。浜松市は2014年～2016年度にかけて1位でしたが、2017年度は宇都宮市に抜かれて2位に転落。リベンジをかけて挑んだ2018年度で、浜松市が平均餃子購入額3501円、宇都宮市が3242円となり、259円の差で日本一に返り咲きました。ライバルの激しい追い上げをかわしながら、年間を通じてトップの座を守り抜いたそうですよ。

ここで改めておさらいしますと、浜松餃子とは「3年以上浜松に在住し、市内で製造されている餃子」という定義があります。また主な特徴としては（店によってさまざまですが）、円形に並べて焼かれていること、付け合わせにもやしが付いていること、キャベツを中心としたあっさりした味で豚肉のコクを併せ持つこと…などがあげられます。

日本一奪還のタイミングに合わせて浜松商工会議所では浜松餃子の特設サイトを開設！（https://www.hamamatsu-gyoza.jp/）。浜松餃子の魅力や安心して食べられる店舗を、英語・フランス語・中国語など30ヶ国の言語で紹介しています。今年開催されるラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピックで来日する世界中の人々にも浜松餃子をPRしていくそうですよ。浜松が世界に誇る“パワーフード”、浜松餃子。これからも1位の座を守り抜いていくために、市民一丸となって餃子文化を広めていきましょう！