旬を迎えた、夏の高級魚。オリジナル丼もチェックしてみて♪

いきなりですが、漢字クイズ。魚へんに「豊」と書いて何と読むでしょうか？　浜松市民の方には簡単な問題だったかもしれませんね。正解は、京料理に欠かせない高級魚として知られている「鱧（ハモ）」です。

5月～夏頃に旬を迎える、白身魚・ハモ。西区・舞阪漁港で水揚げされる遠州灘産の天然ものは、すっかり「浜松の夏の味わい」のひとつとして定着してきました。浜名湖周辺の飲食店などでいただくことができますよね。
 
ちなみに、遠州灘のハモ漁は毎年4月中旬から始まっていて、全国で一番早いとされています。関西方面にも数多くの遠州灘産ハモ出回っているそうですよ。また、梅雨や台風が来た後のハモの方が脂がのっておいしくなるそうなので、これからの時期こそ注目したい地元グルメです。

透き通るような美しい白身が特徴で、ほどよく上品な脂が広がるすっきりとした味わい。カルシウムやビタミンAなどの栄養素も豊富で、夏バテ対策にも◎ですよ。

湯引きしたハモに梅肉を添えた定番料理はもちろん、煮付けや天ぷら、唐揚げにしても抜群！　さらに、うなぎの蒲焼きのタレで調理した「遠州灘天然鱧かば丼」なるオリジナル丼も登場しているそうなのでチェックしてみてくださいね（詳細はコチラから → https://www.kanzanji.gr.jp/umaimon/hamo/ ）。

「そういえば、遠州灘のハモって食べたことないな」という方は、ぜひ今年こそ試してみてくださいね♪