クリーニング浜松白洋舎は、静岡県西部地域に、ジャブ、スイートランドリーなどグループ店舗を約40店舗展開しています。
視覚に障がいのある方たちがプレーする「ブラインドサッカー」をご存知ですか? パラリンピックの正式種目にも選ばれているので「テレビで見たことある」なんていう方も多いかもしれませんね。ブラインドサッカーとは、アイマスクを着用した4人のフィールドプレーヤーとゴールキーパー(晴眼者または弱視者)による5人制サッカーのこと。
視覚が遮断される中、監督、ゴール裏のガイド、キーパーの声と、「シャカシャカ」と音が出る特殊なボール、そして、仲間たちとの絆を頼りにゴールを目指していきます。音や声が聞こえるよう、観客は静かに見守りながら心の中で応援するのも特徴です。もちろん、ゴールが決まった際にはみんなで喜び合います。
さて、今回ご紹介する「FCコレチーボ静岡」は、2019年2月に発足した静岡県初のブラインド(視覚障がい者)フットボールクラブ。事務局は浜松市中区蜆塚にあります。チーム名のコレチーボは「一緒に力を合わせる集団」という意味で、サッカー指導者として活躍する三浦泰年さんによって命名されました。ロゴに記された6つの星は、点字のマス(6点)を表現しているそうですよ。すごくカッコいいですよね!
主な活動は、県内の体育館やグラウンドで練習や体験会を行ったり、関連イベントや大会などへの参加・出場など。“サッカー王国・静岡”の看板を背負って、今後ますますブラインドサッカーの発展に貢献してくれそうです♪ ボランティアスタッフや賛助会員(個人・企業)も随時募集していますので「コレチーボを応援したい!」という方はぜひ一度公式HP(http://fc-coletivo.com/)をのぞいてみてくださいね。