浜松の冬のお供と言えば、三ヶ日みかん！

だんだん肌寒さを感じる季節になり、冬の到来もすぐそこ。そろそろコタツや掛け布団といった冬支度をして、ぬくぬくと過ごしたい……なんて光景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？

 

そんな年末に向けて欠かせない果物が、浜松が誇る名産品のひとつ「三ヶ日みかん」です。豊富な日照量と水はけの良い土壌で育てられた極上のみかんは、全国有数の生産量と根強いファンによって長年支えられています。

写真提供：浜松観光コンベンションビューロー
 

三ヶ日みかんの特徴と言えば、ただ甘いだけでなく、ほどよい酸味が含まれていること。みかんらしい酸味と高い糖度が一緒になることで、口の中に奥深いコクとヤミツキになる甘酸っぱさが広がっていくんですね。また、イメージキャラクターの「ミカちゃん」にもファンが多いようです。

 

10月上旬からは酸味が少ない「極早生みかん」の出荷が始まっており、11月上旬頃からは本格的なみかんシーズンの到来を告げる「早生みかん」、そして、12月下旬頃になると、扁平形で糖度の高い「青島みかん」が出回るようになります。

 

収穫時期によって味わいが変わりますので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

また、三ヶ日みかんを使ったジュースやスイーツなども販売されていますので、こちらも要チェックです！（こちらのサイトからもご購入いただけます → https://jaeshop.ja-shizuoka.or.jp/s_64231s001_index.html）　

 

併せて、みかん狩りができる施設もたくさんありますので、お休みの日にご家族みんなで出掛けてみてはいかがでしょうか？（みかん狩りのできる施設はこちらから → http://mikkabi.jp/mikangari.html）