高架下に広がる“小さな森”は11/30（日）まで

浜松の街中に期間限定で誕生した「POP UP FOREST」。
すでに訪れた方も多いかと思います。

会場は、かつて浜松の魅力発信施設として親しまれた「The GATE HAMAMATSU」（遠州鉄道高架下）です。
普段は通り過ぎるだけの場所ですが、ここに広葉樹を中心とした約70本の樹木が運び込まれ、まるで“小さな森”に迷い込んだかのような非日常の風景が広がっています。

木の香り、土の感触、足元に落ちる影…。
わずかな緑が加わるだけで、街の空気がこんなにも変わるのかと気づかされます。
森を抜けた先には、砂場、丘、木製ジャングルジムが並ぶ「キッズフィールド」が広がり、遠州鉄道・新浜松駅側には、浜松のクリエイターたちが手掛ける新しい遊び場「まちのPlay Loom」が展開されています。

「仮説／仮設の森」をコンセプトにした官民連携によるこの公共空間整備の実証実験は、11/30（日）まで。
まだ訪れていない方は、ぜひ足を運んでみてください。人と自然、人とまちの関係を見つめ直すきっかけになるはずです。

●●● まちなか実証実験「POP UP FOREST」 ●●●
期間：～11/30（日）
会場：The GATE HAMAMATSU跡地（遠州鉄道・新浜松駅～第一通り駅高架下の一部）
問合：050-1751-6937（株式会社HACK）
Instagram：https://www.instagram.com/pop_up_forest/