クリーニング浜松白洋舎は、静岡県西部地域に、ジャブ、スイートランドリーなどグループ店舗を約40店舗展開しています。
写真提供:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
浜松が全国に誇る名物と言えば、うなぎと餃子ですよね。この二大看板に関するうれしいニュースが入ってきました! 先月、総務省が発表した2020年の家計調査において、浜松市の1世帯当たり(2人以上)の平均餃子購入額が、2年ぶりの日本一になったんです! さらに、うなぎの蒲焼きの平均購入額も2年ぶりに首位になったんですよ。
写真提供:浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
うなぎの蒲焼きに関しては、2018年まで11年連続で首位だったのが、2019年に16位にまで転落していたので、首位に返り咲いて本当に良かったですね♪ 餃子に関しては、1位の浜松市が3766円、2位の宇都宮市が3693円、3位の宮崎市が3670円という結果になっています。上半期までは4位と苦戦していたようですが、秋以降に盛り返し、11~12月で一気に首位まで駆け上がったとのことです。コロナ禍による巣ごもり需要の増加が影響したのかもしれませんね。
ちなみに、これまでの餃子購入額の歴史を振り返ってみると、ここ数年は、ライバル・宇都宮市とのデッドヒートが話題となっていました。浜松市は2016年まで3年連続トップだったのですが、2017年と2019年に宇都宮市に首位の座を明け渡しているんですよね。そして、無視できない存在となっているのが今回3位にくい込んだ宮崎市です。宇都宮市との差がわずか23円ということで、今後、三つ巴の激しい競り合いが予想されますね。私たち市民としても熱が入ります!
来年以降も浜松餃子が全国1位の座を死守していけるように、無理のない範囲で、市民一人ひとりが餃子文化の拡大や発展に貢献していけたら良いですね。ちなみにですが、家計調査で集計される餃子購入額というのは、持ち帰り専門店や小売店の惣菜などが対象となっています。冷凍餃子や外食は含まれまないとのことですので、こちらも覚えておいてくださいね。