浜松でも氷瀑が見られる！？ 天竜区・ツゴノ沢大滝が2年ぶりに氷結

 
氷瀑（ひょうばく）という言葉を聞いたことがありますか？　
これは「凍りついた滝」を意味し、氷点下の外気にさらされた滝の水がゆっくり時間をかけて凍りついた状態のことを指します。
 
さて、そんな氷瀑の風景を浜松市内でも見られるのをご存知でしょうか？　
先月下旬に発表されたニュースによると、浜松市天竜区水窪町の山中、足神神社（https://hellonavi.jp/detail/page/detail/32611）から北に向かった先にある「ツゴノ沢大滝」が2年ぶりに氷結したとのことです。

 
ツゴノ沢大滝は青崩峠の近くを流れる翁川の支流にある滝で、落差は約50m。今回の氷瀑では、高さ約20m・幅15mほどの範囲が凍りついたそうですよ。
 
天候や気温にもよりますが、2月中旬～下旬頃まで見ることができるそうなので、気になる方は足を運んでみてください。
 
ただし、前述した足神神社付近の林道から徒歩で約1時間かかる場所にありますので、訪れる際は冬用タイヤを装着した車で出向き、雪道を安全に歩ける服装&装備でお願いします！　

 
また「はままつ動画チャンネル」でもツゴノ沢大滝の氷瀑の様子を見ることができますので、気になる方はご覧ください → https://www.youtube.com/watch?v=CM30kY3fxH8
 
 
画像引用：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/mb-kyodo/ikkamonaika/2301topics.html